よくわかる慣性モーメント

微分積分学

微分積分学一覧

このチャプターでは微分積分における基本的な計算からそれらを発展させた偏微分、さらには一変数関数の積分、2重積分などの重積分に関する例題とその解法などについて詳しく説明していきます。

 

 

next up previous

微分積分学記事一覧

導関数

をの導関数と呼びます。表記の仕方は、などと書きます。上記のは英語のから来ておりはを限りなくに近づけるという意味を表し最終的にはそのを代入するということを意味しています。

≫続きを読む

 

偏微分

偏導関数,微分積分,偏微分,合成関数,部分積分,2変数,高階偏導関数,3変数関数,ラウンド,指数関数 2つの変数がある場合の関数1つの式の中に2つの変数がある場合の関数を考えてみましょう。変数は2つあるので、このときの微分の仕方には次の2種類あります。これを偏微分、または偏導関数といい、“”は分母にある変数で偏微分せよという意味の記号です。一般的には“ラウンド”などという呼び方をします。

≫続きを読む

 

一変数関数の積分

(1.1)を不定積分、(1.2)のほうを定積分といいます。最初の部分にでている“”はインテグラルといい積分そのものを意味します。が被積分関数でありはこの場合で積分しなければならないということを意味しています。

≫続きを読む

 

重積分

形としては次のようになります。

≫続きを読む

 

2重積分

慣性モーメント,計算方法,ヤコビアン,微分積分,重積分,棒,長方形,直方体,円盤,円輪,円柱,半球体,くり抜き円盤 重積分−考え方とその手順積分の式においての微小面積要素は全セクションにおいて示された極座標とデカルトの2種類が挙げられ、どちらを使って求めるかは求める面積の形によってうまく使い分ける必要があります。こうしたことを前提に、次に示される図形の面積を二重積分の式を使って求めてみましょう。まず求める積分領域...

≫続きを読む

 

2重積分例題

2重積分,微分積分,偏微分,合成関数,部分積分,ガウス積分,対数積分,重積分,2重積分,指数関数 例題@以下の図に示される2つの直線に囲まれた面積 0" />に対して重積分を使って求めてみましょう。やり方としては、まず求める面積をとし、それを上図右側のように2つに分割してそれぞれをと置きます。

≫続きを読む

 

ホーム RSS購読 サイトマップ
TOP 微分積分学 ヤコビアン 質点系と剛体の力学 平行軸の定理 慣性モーメントの計算